副題にある『主権者国民と「米・官・業・政・電」利権複合体の死闘について、時系列を追って、論理的に書かれてすばらしい書物である。
管総理が如何に無節操で、まったく能力のない政治家かが理解できる。
それにしても、江藤新平、西郷隆盛の無念さもしみじみと伝わってくる。
大久保利通、吉田茂、麻生太郎の血筋が日本の真の独立を阻んでいるのである。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治・社会
- 感想投稿日 : 2011年2月14日
- 読了日 : 2011年2月14日
- 本棚登録日 : 2010年12月19日
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