おとめチック、ですよ。
三十路を過ぎても、おとめチックなものが好きなことには変わりなし。
これに収められているどれも、素敵な作品だった。
特に表題作になっている「天使も夢みるローソク夜」は、連作短編集というか、1つの作品にチョコッと出ていた人が、次の作品の登場人物になって…という流れで、しかもそれが停電の夜。
とてもおもしろかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2008年の読書
- 感想投稿日 : 2008年2月18日
- 読了日 : 2008年2月17日
- 本棚登録日 : 2008年2月18日
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