会計の歴史から紐解き、アメリカの会計の歴史を記載しています。
ページ数が多く、訳書でもあることからちょっと読むのに時間がかかりました。国際会計基準の経緯をみても、アメリカは自国の会計が一番という自負が見受けられましたが、実際のところ、「監査」というものはとても難しいものなのだと思わされます。
実際、監査にかかるコストと会計監査人が行なう作業の釣り合いがとれていないところに問題があるように思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
仕事(会計)
- 感想投稿日 : 2012年1月9日
- 読了日 : 2012年1月9日
- 本棚登録日 : 2012年1月9日
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