「辰」ってつかみどころがないですよね。
干支の中で、唯一存在しない空想の動物。
神々しくて、恐れ多くて、なんだかとても強そうで。
でもそんな「辰」を、五味さんがとらえると、こんなに愛らしく面白くなる。
親近感がわいてくる絵本です。
イメージを壊さず、でもかわいい姿が子供たちにウケてました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
お正月の絵本
- 感想投稿日 : 2013年12月27日
- 読了日 : 2011年11月26日
- 本棚登録日 : 2011年11月26日
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