映画化された作品なのでチェックしなくてはと思っていたので、読めて良かったって感じです。
相変わらずの東野節炸裂で250ページしかないわりに読み応えは十分。伏線に次ぐ伏線に驚かされるばかりです。
「殺人の門」に比べると、やはり物語のスケールが小さいので、押し寄せる感じは劣りますが良い作品だと思います。面白いです。そして、確かに映画化に十分耐えうる本だなと思いました。おすすめしときます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2009年10月9日
- 読了日 : 2009年10月9日
- 本棚登録日 : 2009年10月9日
みんなの感想をみる