この本を読むと、日々視界に入る様々なものをよく観察したくなる。そして五感を開放してみて感じるものを味わいたくなる。それが人生を豊かに暮らすことにつながるのだなぁとしみじみ思う。
・きのうつわは、人の暮らしとともに時間を減ることで、使う人に近づいてくる。
・冬、窓からの日差しがありがたい。
・心地よさには、節度と開放のバランスが必要。
・ときには小さな真実に心を止めるような、そんな場所に立ち返ることもまた必要。
・よく見つめることで、初めて見える世界がある。
・暮らしをよく見つめると、僕たちの毎日は、実に豊かなものを抱えていたことに気づく。不思議がいつも隠れている。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年1月6日
- 読了日 : 2023年1月6日
- 本棚登録日 : 2023年1月6日
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