チャールズが、「バードメン」の英ちゃんかってくらい色々もやもやしていてたまらない。境遇もそんな感じ。イギリスの学校の人間関係は、アメリカの児童文学にでてくるものよりも日本に近くて想像しやすいです。あと、やっぱり竹本泉の絵が浮かんできて愉快。
あとニラパム、有能やな。クラスの騒動を収めるあたりが、面白くって。
犬のふりして、得意げに籠に収まっている靴下を想像すると可愛くてにまってしまいます。
これまで読んだ2作よりもクレストマンシー活躍してました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童文学・YA
- 感想投稿日 : 2016年1月18日
- 読了日 : 2016年1月18日
- 本棚登録日 : 2016年1月17日
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