タイポグラフィの世界にすっかり魅せられています。
欧文って視覚的に本当に美しいですね。
(内包する意味、響きは俄然日本語が好きですけれど)
わたしは別にデザイナーでも何でもなくて
ただただ趣味の範囲での興味だけれど、非常に学びが多い。
実務にも活かせる良書ではないでしょうか。
いつだったか、友人の@Umechusか@KeigoSakatsumeかが
こんなことを呟いていたのを急に思い出しました。
「アートとデザインは全然別のもの。
デザインは明確なコンセプトがあって、
目的達成のための手段である創作活動。」
とかこんな感じの内容だったと思う(あやふやでごめん)。
つまるところ、デザインには構成のひとつひとつに意図があって然るべき。
だから神は細部に宿るわけですね。
本書ではフォントそのものの効果的な活用法を
実例を用いてレクチャーしているわけですから、
デザインを業にしている人はもちろん、わたしみたいなミーハーにも
役立つことこのうえなし、な一冊です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
教養
- 感想投稿日 : 2012年1月23日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年1月23日
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