「なんだこいつ。」
つぼりましたね。いやー、笑った笑った。声に出して、「ぎゃいぎゃいぎゃいぎゃい」って樹里ママみたいに(笑)
パッと共感できるヤツいないんだけどね、読んでるうちに好きになったり、共感したり、気づけば一緒に笑ったり泣いたりしてるのは、佐藤先生の持ち味かな、と。
イグアナくん、おもしろかった^^食って、フンして、眠って、それで昼も夜も過ぎていく。ぼーっと、何考えてるんだか空っぽなんだか。まわりがワタワタ、バタバタ騒いでてもマイペースなヤダモン。人の身勝手さは痛いね。イグアナを日本に連れてくるのは賛成できない・・・というか、断固反対だけど、でも、イグアナの魅力にはまって、寝食を共にしたくなる気持ちが、この本を読んで少しわかったような・・・わかってないような。
挿絵が可愛かった〜。ぼけっとしたイグアナくんにぴったりでした。また読みたいな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ほのぼの・しみじみ
- 感想投稿日 : 2015年6月20日
- 読了日 : 2015年6月20日
- 本棚登録日 : 2015年6月20日
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