過去編。
時系列的には、第一話の過去と現在の間に位置する。
前作で一回大きな山を超えて、今回で一回今までを整理。
そして残りの二巻で締めに入るというのは分かる。
が、「あの要素」は邪魔でしかない。
そういうメッセージ性を入れてしまうと、一気に胡散臭くなるのだ。
何かは言わない。言わないで分かる人間以外には、意味が無いどころか逆効果だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(国内)
- 感想投稿日 : 2014年8月3日
- 読了日 : 2014年8月3日
- 本棚登録日 : 2014年8月2日
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