「欲望」と資本主義-終りなき拡張の論理 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (1993年6月16日発売)
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感想 : 38
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資本主義を「欲望」という観点から論じている。第4章「外」へ向かう資本主義における、ヨーロッパの消費革命についての記述が面白かった。また、書籍のテーマである「欲望」についても頷かされることが多い。昨今では、これに類似したテーマが扱われることが多いが、本著は20年以上も前に記されたものである。そのような点からみても一読の価値はあると思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2012年1月31日
読了日 : 2012年1月31日
本棚登録日 : 2012年1月31日

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