村上春樹さんの騎士団長殺しは
第1部「顕れるイデア編」
第2部「遷ろうメタファー編」
の2冊構成の超長編作です
主人公は肖像画家の「私」
物語は、私の一人称で語られます
えっ、誰?名前は?
私は妻に離婚宣告され傷心旅行に旅立ち
その末に友人の山荘で暮らすようになります
友人の父で著名な日本画家のアトリエだった山荘で
そこで友人の父の書いた絵と出会い数奇な運命をたどります
で、お話は何が目的でどこに到達しようとしてるの。。。
。。。
あ~コレだいぶ言っちゃってるようだけど
な~んも言ってないとも言える
何なのかなぁこのお話
ハルキストの方には申し訳ないのですが
私は面白くなく最後までたどり着くのに相当息切れし
なんとか負けず嫌いでGoalを迎えましたが
特に感想はなく参った作品でした
こんな酷評も珍しいのですが正直な感想です
一方ですごい売り上げで面白かったって声もあり賛否両論の本です
間違いなく言えることは、この本も読んだ後は
村上春樹節の面倒な勿体つけた言い回しや思考になっちゃう ってこと~
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年9月9日
- 読了日 : 2023年9月9日
- 本棚登録日 : 2023年9月9日
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