こんなにも人間の性愛を、深く、上品さを持った淫らさで表現できるのはこのひとが女性だからだと痛感させられる短篇集。
女性こそが強さをもって人間のしがらみを隠すことなく、官能を通して表現し切れるのだ
こんな小説、現代では望むべくもない
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- 感想投稿日 : 2022年5月4日
- 読了日 : 2022年5月4日
- 本棚登録日 : 2022年5月4日
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