すべての悩みは人間関係にある。
悩みは、記憶や経験などの過去の原因から生み出されるものではなく、その人の影の欲求により生じる。(例:親に心配されたいから学校にいけない)
人の評価など気にせず、自分の幸せは、自分で勝ち取るべきである。
アドラーの主張は、自分の行動は自分で責任を持とうということ、つらいが、主体性を取り戻せるので、結局一番楽に生きられる。
対人関係に疲れたら、その対人関係を改善しようと努力するのではなく、まずは自分の疲労を回復させる。
人は何かを学ぼうとする時、真剣に意識して行えば40回で、ただ行動を繰り返す体験も400回もすれば、体が覚えてくれる。
人は、無意識のうちに、自分自身や他人に、人とはこうあるべきという期待を持ち、それと現実とを、比較しながら生活している。
自分を責める気持ちは、反省好きの日本人の特性、無くなることは無い。だから自分ではポジティブすぎると思うくらいに自信を持ち、自責的でない考えする練習そしておくといい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
図書館
- 感想投稿日 : 2023年4月15日
- 読了日 : 2023年4月2日
- 本棚登録日 : 2023年4月2日
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