角田光代さんの小説は自分の中で、すごくわかる女性の気持ちが描かれている一方、ちょっと後味が悪いもの、が多かった気がする。
エッセイを読むのは初めてだったけど、角田光代という作家をとても身近に感じることができた。
物知りじゃないところとか、身づくろいが苦手なところとか、人間って何かに秀でていてもこの部分はダメってあるよね、と、自分のダメな部分も肯定されたような。
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- 感想投稿日 : 2019年8月25日
- 本棚登録日 : 2019年8月1日
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