帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。 (文春文庫 た 71-1)

著者 :
  • 文藝春秋 (2009年4月10日発売)
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本棚登録 : 1492
感想 : 132
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どこかで紹介されていて、へーどれどれと中古で購入。
独特の文体ですが、すらすら読める。
ふわーっと読んでいるとズガンと頭に響く一文があったりして、こりゃいかんとふせんを付けつつ読了。
巻末にレシピが掲載されているのがまたいいです。
この本は高山さんの核となる、ふぬふぬした原始的なモノという表現になんかちょっと分かった気になってしまった。
通勤電車内ではなく、休日の昼下がりにぼーっと読みたい本。

2013/08/12-14

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: essay
感想投稿日 : 2013年8月14日
読了日 : 2013年8月14日
本棚登録日 : 2013年8月12日

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