生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2007年5月18日発売)
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本棚登録 : 13359
感想 : 1462
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かなりのセールスがあった新書で評判もよかったので読んでみました。
が、自分は漠然とした違和感を感じました。

生物学について最初に読む本としてはよいのかもしれません、
エッセイのような軽い読み物としては前半はなかなか読ませる内容でした。
ただし物足りない印象が残りました。
この物足りなさに漠然とした違和感を感じました。
また「生物とはなにか」という問いかけに対して、
本書は科学的な視点で解答を試みてはいるもののあまりに雑に感じました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年3月8日
読了日 : 2017年3月8日
本棚登録日 : 2017年2月14日

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