シェイクスピアに心酔している小劇団を主宰している大輔、瑞穂夫婦は演技の上手い孤児院の子供を「子役」として起用するため、「週末里親」になる。瑞穂たちはわけありの夫婦で……。大輔はこどもっぽくて無神経っぽいけど、かんじんなところはしっかりとしていて、好感が持てました。そしてまあ「子役」は……私のちょー好みなので、すんげー楽しかった〜。のめりこんで読んでたよ、と同僚に言われてしまいました。(^^;瑞穂は度を越した心配性なのですが、愛する気持ちは人一倍。シリーズ化してほしい……。
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読了
- 感想投稿日 : 2018年10月15日
- 読了日 : 2016年10月19日
- 本棚登録日 : 2018年10月12日
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