なぜ輝夜姫は竹の中から登場したのか。
なぜ竹林から金が出たのか。
なぜ五人の求婚者は全くの創作ではないのか。
なぜ『竹取物語』なのか。
そして、『輝夜姫』とは誰なのか。
全ての疑問が解かれた時、『竹取物語』は悲哀の人生を辿った輝夜姫の鎮魂の物語となる――!
古典だからこそ、作者の意図、そして時代背景を深く読むことが大事だということがわかります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本#900:小説
- 感想投稿日 : 2017年3月12日
- 読了日 : 2004年2月10日
- 本棚登録日 : 2017年3月12日
みんなの感想をみる