産婦人科で働く助産師の美歩が、生まれる命を守ってひたむきに働く姿に引き込まれたし、小児まひの姉がいたという背景も興味深く読みました。
ただ後半のホテルのくだりは、ちょっと陳腐というか残念な感じで、ミステリー的なものよりも医療の話をメインで読みたかったなと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年8月22日
- 読了日 : 2020年8月21日
- 本棚登録日 : 2020年8月21日
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