瓦、小石、つぶてのような者たちとして、
加茂の河原を故郷のように懐かしむ。
物語の始まりは、加茂の河原であった。
この、上巻の終わりもまた加茂の河原であった。
加茂の河原は、物語を通じて、大切な場所として語られる。
多くの人々と出会い、別れ。
そんな物語の始まりの1冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年7月8日
- 読了日 : 2022年7月8日
- 本棚登録日 : 2022年5月14日
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