よく読書は主人公の人生を体験することだ、と言いますが、官僚の事情は一切知らず、昔は出世争いの中に生きる国家の仕事というのは、文字通り『身を削る』仕事だと感じました。
男性であったからこそ、戦後の日本復興期に活躍できたのだとも思いますし時代が移り変わって行く事も肌で感じられました。
人の為を思い、仕事をすることが出来れば日本はもっと良い国家にもなれるのではないでしょうか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年1月26日
- 読了日 : 2022年1月26日
- 本棚登録日 : 2021年9月18日
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