衆愚の時代 (新潮新書 353)

著者 :
  • 新潮社 (2010年3月1日発売)
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感想 : 66
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冒頭から今の日本の政治家、マスコミの批判が炸裂するが、共感する部分はうすかった。著者は作家であることから、文章が読みやすいことはよかった。
著者の言いたいことで共感できたところは
・マスコミの報道する弱者と呼ばれる人たち全員を援助する必要はない(自らなにも行動せず、社会の責任にするものもいる)
・勉強する気もないのに大学に行く必要はない(職業訓練を充実させるほうがいい)
・先も読めないのにマイホーム購入するのはばかげている
後半になってくると?という部分もあったが、前半は割りとおもしろかったと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年1月20日
読了日 : 2010年3月30日
本棚登録日 : 2019年1月20日

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