冒頭から今の日本の政治家、マスコミの批判が炸裂するが、共感する部分はうすかった。著者は作家であることから、文章が読みやすいことはよかった。
著者の言いたいことで共感できたところは
・マスコミの報道する弱者と呼ばれる人たち全員を援助する必要はない(自らなにも行動せず、社会の責任にするものもいる)
・勉強する気もないのに大学に行く必要はない(職業訓練を充実させるほうがいい)
・先も読めないのにマイホーム購入するのはばかげている
後半になってくると?という部分もあったが、前半は割りとおもしろかったと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年1月20日
- 読了日 : 2010年3月30日
- 本棚登録日 : 2019年1月20日
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