鬼・悪霊だと言っても、人は人のままだという、和尚さんの言葉に、はっとします。藩の為にやっていると偉い人達がどんなに言っても、いつも最初に割を食うのは弱い立場の人で、舷州先生だってほうを枯滝に行かせたことは、許されることではないと思います。石野様最後までいい人でしたね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2013年1月5日
- 読了日 : 2013年1月3日
- 本棚登録日 : 2013年1月5日
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