今回は百合の子のお話。
「興味がないというより、嫌悪感を示してる」という琴里の発言と、人間なんておもちゃに過ぎないという美九の発言から察するに本当の意味での百合っ子ではなく過去に何かがあって男性に嫌悪感を示しているのだろうと判断した。
いつもは一巻で完結するのに今回は完結しないのも新鮮でいい。
前巻からラタトスクが協力できず、士道と一部の仲間だけで解決するという場面が多く、巻を追うごとに士道が追い込まれていっている。
これからはどんどん厳しい戦いを強いられそうですね。
真那の復活に狂三の登場、DEMに攫われた十香。
そして絶望的な状況に立たされた士道。
次の巻からどう話が動いていくのか楽しみです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年7月24日
- 読了日 : 2023年7月24日
- 本棚登録日 : 2023年7月24日
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