プー横丁にたった家 (岩波少年文庫(009))

  • 岩波書店 (2000年11月17日発売)
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本棚登録 : 553
感想 : 55
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クリストファー・ロビンがさよならする場面が何度読んでも涙をさそう。で、近頃のいわゆる英才教育というやつ、まったく魔法の森の存在やなにもしない幸せを子どもから奪っているな、と思ってしまう。数ある児童文学のロングセラーのなかで、とくに優しみのあるもの、偏った思考の押し付けがましさがなくて、それゆえ時代が変わっても確実に受け継がれてほしいもの、のうちのひとつ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説など
感想投稿日 : 2020年11月8日
読了日 : 2010年2月23日
本棚登録日 : 2010年2月23日

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