遂に龐煖との対決が終結…!生きている仲間も、志半ばで死んでいった仲間も、そして敵の思いさえも乗せた信の一刀に痺れた。でも心臓が動いていないことがわかった場面はショックだった…。信の死という絶望の中で必死に呼びかける飛信隊と一緒に、なんで、と声に出したくなった。何度も信を助けてくれた羌瘣が命を投げ出してまで救おうとしてくれたことに胸を打たれた。それに命が本当に尽きる前の漂との会話や、松左と去亥が羌瘣を助けに来てくれたことも泣きそうになったし必要なシーンだったとは思う。だけど、はっきりと死を認識させて、さらに禁術を描くことには少しなんでもありな印象も受けた…。今後も死闘を繰り広げるであろう信がどう描かれていくか、見届けたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2023年1月1日
- 読了日 : 2023年1月1日
- 本棚登録日 : 2023年1月1日
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