一応、見どころは、少し前に話題になった某N●Kの番組の取材をモチーフとしたと思われる「いや、そうじゃなくて」でしょう。
これは、ネットで大きく取り上げられたネタなので、読んでいて内容自体には新鮮味はなかったですが、メディアの無意識の悪意のようなものを再確認しました。
それよりも、ほかのネタが相変わらず辛らつでよかったです。
まさに「漫画界残酷物語」。
中でもオビに「漫画家稼業は、ガチムチ勝負!!」というタタキがあるとおり、それを象徴する「兄貴!」が特に良かったですね。
牡熊兄貴(おすぐまあにき)、ガチ本ヒゲ太という漫画家のPNも(ウホッという感じの)趣があり感銘を受けました。
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- 感想投稿日 : 2010年2月28日
- 本棚登録日 : 2010年2月25日
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