年末のミステリー賞にかならず名前が載るホロヴィッツの作品。手掛かりが残されているのに、何気ない一場面となっていてすっかり見過ごしてしまう。またミスリードへ誘う手がかりのうまさに圧倒されてしまいます。このホーソーン・シリーズは全十冊予定でただいま2巻目。秘密のベールで包まれるホーソーンという人物、これからどうなっていくのでしょうね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外ミステリー
- 感想投稿日 : 2021年9月23日
- 読了日 : 2022年1月6日
- 本棚登録日 : 2021年9月9日
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