山田蘭のおすすめランキング

プロフィール

英米文学翻訳家。訳書にキップリング「ジャングル・ブック」「ジャングル・ブック2」、スウィフト「ガリヴァー旅行記」(以上、KADOKAWA)、ギャリコ「トマシーナ」、ディヴァイン「そして医師も死す」、ベイヤード「陸軍士官学校の死」(以上、東京創元社)、ジェームズ「公爵夫人はアメリカ令嬢」(集英社クリエイティヴ)など、共訳書にベンスン「塔の中の部屋」(アトリエサード)などがある。

「2018年 『見えるもの見えざるもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山田蘭のおすすめランキングのアイテム一覧

山田蘭のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)』や『カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)』や『メインテーマは殺人 (創元推理文庫)』など山田蘭の全79作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)

7894
3.77

感想・レビュー

「この小説を読んだなら、貴方の人生を変えてしまうかもしれない」 冒頭にてそんな警告をされた。 海外広告にありがちな過大評価、そしてそれをわかっているのに唆... もっと読む

カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)

6789
3.82

感想・レビュー

下巻を読み始めて数秒で盛大な「なんやて工藤(CV.堀川りょう 名探偵コナン 服部平次Ver.)」をかますことになるとは。 下巻へ持ち越しと思われたピュン... もっと読む

メインテーマは殺人 (創元推理文庫)

4654
3.80

感想・レビュー

作家アンソニー・ホロヴィッツが本人として登場し、ワトソンとなり、元刑事ホーソーンがホームズとして殺人事件を解決する作品である。今回初めて知ったが、ホロヴィ... もっと読む

その裁きは死 (創元推理文庫)

3056
3.83

感想・レビュー

実直が評判の弁護士が殺害された。 裁判の相手方が口走った脅しに似た方法で。 現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた謎の数字”182”被害者が殺される直前に... もっと読む

ヨルガオ殺人事件 上 (創元推理文庫)

2763
3.92

感想・レビュー

ミステリが読みたい!2022海外篇2位。 『カササギ殺人事件』から2年。クレタ島で暮らす元編集者のわたしを、英国から裕福な夫妻が訪ねてくる。彼らのホ... もっと読む

ヨルガオ殺人事件 下 (創元推理文庫)

2454
4.12

感想・レビュー

エンターテイメント推理小説の完全体 バチクソ面白いから未読の人は今すぐ読みなさい #ヨルガオ殺人事件 下巻でのレビューは、作品全体のレビューです。ネタバ... もっと読む

殺しへのライン (創元推理文庫 Mホ 15-7)

1895
3.86

感想・レビュー

アンソニー・ホロヴィッツによるホーソン警視庁顧問のワトソン役を務めるシリーズの第三弾。 チャンネル諸島にあるオルダニー島で開催される文芸フェスに参加... もっと読む

ナイフをひねれば (創元推理文庫)

1488
4.07

感想・レビュー

★5 そんなとこに重要な手がかりあったの?! 重厚で高品質なドエンタメミステリ #ナイフをひねれば ■あらすじ ホロヴィッツが舞台の脚本の仕事を取り付け... もっと読む

ガリバー旅行記 (角川文庫)

845
3.78

感想・レビュー

児童文学の皮を被った強烈な社会風刺小説。 ラピュタの元ネタはたぶんこの小説かな? もっと読む

カササギ殺人事件 上 〈カササギ殺人事件〉シリーズ (創元推理文庫)

843
3.86
アンソニー・ホロヴィッツ 電子書籍 2018年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1950年代の小説の中の殺人事件。時代背景や登場人物の関係性を見極めて事件の全容を把握するのに時間がかかった。読むのがかなり苦しい。 上巻終了間際に話が分... もっと読む

ポピーのためにできること (集英社文庫)

643
3.56

感想・レビュー

★5 全編メールやチャットのみで物語が進行する、鬼難パズル本格ミステリー #ポピーのためにできること 送信者:秋 件名:やっほー! 日時:2022年6月... もっと読む

カササギ殺人事件 下 〈カササギ殺人事件〉シリーズ (創元推理文庫)

530
3.80
アンソニー・ホロヴィッツ 電子書籍 2018年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み始めて、あれ??上巻とは違う本をよんでいるのかな?と勘違いするほど話がガラリと変わった。現代の話になって俄然読みやすくなる。想定していた流れじゃなくて... もっと読む

トマシーナ (創元推理文庫)

465
3.99
ポール・ギャリコ 2004年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

河合隼雄さんの『猫だましい』で紹介されていた小説だったので読みましたが『猫だましい』にはあらすじが結末まで書かれているのですが、内容をほとんど忘れていたの... もっと読む

メインテーマは殺人 ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ (創元推理文庫)

427
3.74
アンソニー・ホロヴィッツ 電子書籍 2019年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

三谷幸喜さんがエッセイで、職業的に自分と同じような境遇の本で楽しめた、と書かれていたので読みたくなった。 ドラマ脚本家であり小説家の著者が、著者目線でこ... もっと読む

悪魔はすぐそこに (創元推理文庫) (創元推理文庫 M テ 7-1)

274
3.67
D.M.ディヴァイン 2007年9月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

美男美女カップルと平凡カップルが出てくるわけで。その展開であれば、まぁ普通は美男美女の方がうまくいかないように話を進めるのが、無難なところ。とは言え途中の... もっと読む

スタイルズ荘の怪事件【新訳版】 (創元推理文庫)

265
3.71

感想・レビュー

111108さんのポアロおすすめ5から。 序盤、メアリが出ていった途端、イーヴィが必死の面持ちで、「ミスター・ヘイスティングス、あなたは誠実なかたね。信... もっと読む

その裁きは死 ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ (創元推理文庫)

251
3.91
アンソニー・ホロヴィッツ 電子書籍 2020年9月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ホーソーンシリーズ第2弾 初めはあれ?前作と同じような展開だなと読み進み、勿論序盤にヒントが多くあることは注意してた。展開してく中で各場面印象付ける描写が... もっと読む

幽霊が多すぎる (創元推理文庫)

206
3.38
ポール・ギャリコ 1999年8月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ギャリコの作品は今まで「ハリスおばさんパリへ行く」しか読んだことがなかった。ユーモラスで優しくはあるけれど、一方で驚くほど人生の皮肉と哀感を描く作家でもあ... もっと読む
全79アイテム中 1 - 20件を表示

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