厚い本だけど、最後までゆる〜く話しが進んでいく。ゆるすぎて、どこまで読んだかわからなくなるし、ページを飛ばしても困ったことにはならないけど、そこにはかなり大きな出来事があったりもする。
「口が伸びるんだね、食べる瞬間に」
図書館で大量に本を借りたとき、司書さんな「今、フェアをやっていて、よかったらそちらも一冊どうですか?」と声をかけられた。
カウンター前の机には中身のわからない本がいくつも置いてあった。
真っ白な包装紙に包まれ、冒頭の一行が印字されたこの本を選んだ。
昼田くんとハッコウくんがやってるアロワナ書店の常連になりたくなった。
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- 感想投稿日 : 2015年5月11日
- 本棚登録日 : 2015年5月11日
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