ただ列車に乗るのが好きな乗り鉄の内田百閒が後輩ヒマラヤ山系くんとのなんともないやり取りや、出るまでのうだうだした口上が何とも面白い。
平山三郎をヒマラヤ山系って名付けるセンスも好き。
ちくまの分量だと物足りなくなったので、初めから新潮文庫で集めたらいいと思いました。
私もひたすら快速程度の速さの電車に乗ってのんびり旅に出たい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月26日
- 読了日 : 2024年1月26日
- 本棚登録日 : 2024年1月26日
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