著者の古川日出男さんが中東旅行で発見した本を翻訳したとばかり思っていたら、書評家の豊崎由美さんのお話によると、「偽書もの」のスタイルを取っているのだそうで、すっかり騙されてしまいました!アイユーブの物語が始まるところで終わり、ゾクッとさせられました。面白いのに何故か数行で寝落ちる不思議な文体!
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- 感想投稿日 : 2020年10月27日
- 読了日 : 2020年10月27日
- 本棚登録日 : 2020年10月17日
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