金田一耕助シリーズ中期の代表作。
推理物としてはとても面白いんだけど、なにぶん登場人物が多すぎて、誰だ誰だかわからないまま読み進めることになるため、なかなか没入感が得にくい。
4つほど家があってそれぞれ夫婦、子供、孫がいるだけでもわかりにくいのに、養子縁組などで関係が変わったり、あだ名があったり。
できれば犬神家のように登場人物の相関図みたいなものがあれば、読みやすかったと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文芸書
- 感想投稿日 : 2023年9月20日
- 読了日 : 2023年9月20日
- 本棚登録日 : 2023年9月20日
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