地上から鳥の眼で、更に浮上して山の眼で更に、地球を宇宙の眼で視た刹那
一瞬にして地上の人間のという魂の眼
で抉り取る。破壊を、愚かしさを、悲しみを、堪え忍ぶ事を、そして希望を
…。
明確な言葉は真っ直ぐ私の心臓を刺す。私はその尊厳性に頭を垂れずにはいられない。そして静かに視線を合わす。詩人が指す方向へ、現実へと。
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- 感想投稿日 : 2012年11月24日
- 読了日 : 2012年11月22日
- 本棚登録日 : 2012年11月1日
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