ある嵐の晩に雷が「かかし」に落ちて、意思を持つように。
少年ジャックと出会い、ジャックは「かかし」の召し使いになって、一緒に旅をすることになる。
ちょっと考えがずれている「かかし」と、機転のきくジャック。
それがうまくはたらいて、面白い話になってます。
途中、「わたしの頭を食べるがよい」って、アンパンマンみたいな場面があったりして、
ずれているけれど、やさしいかかし。
これは、いい本ですね。
読後、良かったねーーってほんわかする。
カバーイラストも素敵。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外ファンタジー
- 感想投稿日 : 2012年9月15日
- 読了日 : 2012年9月15日
- 本棚登録日 : 2012年9月15日
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