蝕罪 (中公文庫 と 25-15 警視庁失踪課・高城賢吾)

著者 :
  • 中央公論新社 (2009年2月1日発売)
3.51
  • (35)
  • (147)
  • (173)
  • (25)
  • (0)
本棚登録 : 1348
感想 : 125
3

やっぱりこの方の文章は読みやすいです。
このシリーズが始まったとき、ちょうどアメリカドラマの"Without a Trace"のシリーズを追っていたので、勝手なんですけど「失踪人捜索…かぶるなぁ」って手を出さなかったのを覚えてます。
でも日が経ってこちらも年齢重ねて読むことになってちょうど良かったと思います。

失踪課のメンツがこれからどう嚙み合っていくのか、シリーズ全体、今のところは様子見です。

あと最後の「人間は、働くように遺伝子を刷り込まれてるんだ」はちょっとわかります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年2月25日
読了日 : 2021年2月25日
本棚登録日 : 2021年2月2日

みんなの感想をみる

ツイートする