パーキンソン病になった永六輔さんが、明るく病気と老いを語ります。
おじいさんになるより、おばあさんになった方が、年寄りは生きやすいと、著者は発見しましたが、だからってすぐおばあさんになれるのは男のおばさん歴が長い著者ぐらいでしょう。
おばあさん候補者として、気持ちが軽くなる本です。
どんな形をとって老いがやって来るかは分かりませんが、こんなおばあさんがいることを男性にも女性にも、知って欲しいと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2013年8月14日
- 読了日 : 2013年8月14日
- 本棚登録日 : 2013年8月14日
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