ラングドンシリーズ4作目。
下巻を買うまでしばらくかかったので積読していましたが、入院を期に下巻を購入し二日で両方読了。
今回は、ダンテの「神曲」がテーマ。
そして天使と悪魔と同じような科学的な話が盛り込まれていました。とはいっても、今回は恐るべきパンデミックの話でしたが…。
上巻はいつものエンジンがなかなかかからないダン・ブラウン節と違い、しょっぱなから飛ばしているように感じました。(無駄な会話というか、もういいよ!と感じるシーンが少なかった印象)
そのため、時間をかけず上巻をあっという間に読み終えることが出来たと思います。
ラングドンシリーズの中で毎度好きなのは
ラングドンが大学や講演会などで、象徴について説明しているシーン。
頭の中で本当に教授に講義を受けているような気分になれるので、このシーンが出てくると前のめりで読んでしまいます(笑)
状況が二転三転していくなか、記憶喪失のラングドンが下巻でどう活躍するのか期待です。
読書状況:読み終わった
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所有(ハードカバー)
- 感想投稿日 : 2024年1月20日
- 読了日 : 2014年7月27日
- 本棚登録日 : 2014年1月7日
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