様々な家族の断片が垣間見られる短編集。
15年前の小説なので、表現にちょっと違和感を感じるところがあった。
それは「女」という言葉で一括りにするところ。
最近では、あまり男女をカテゴライズしない小説が増えているので、余計にそう感じるのかもしれない。
当時話題になった小説なので、読んでみたかったのだが、小説って、時代を映す鏡なのね…と感じた。
続編もあるので、読んでみようかな…
時代とともに、内容も変わるのかな?
2022.3.4
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
913日本の小説
- 感想投稿日 : 2022年3月13日
- 読了日 : 2022年3月4日
- 本棚登録日 : 2022年3月4日
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