私の家でも、父が生き物好きだったので、文鳥?十姉妹?飼っていて、卵から雛が生まれる様を見たことがあったのを思い出した。
巣から落ちた雛を世話したこともあったような(父がしていたのだが)・・・ので、情景がありありと想像できた。
人って、いきなり老人にはならないわけで、何十年生きている間には、いろんな経験をしているのだが、子供のころってそういうのを想像するのが難しい。
離れて暮らしていた祖母が、私が高校生くらいの時、十日くらい家に来ていたことがあった。どう接したらいいか分からなくて、そっけなくしたなあ~
なんていうことを、いろいろ思い出させてくれた小説だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年6月12日
- 読了日 : 2019年6月10日
- 本棚登録日 : 2019年6月3日
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