小川糸のおすすめランキング

プロフィール

作家。デビュー作『食堂かたつむり』が、大ベストセラーとなる。その他に、『喋々喃々』『にじいろガーデン』『サーカスの夜に』『ツバキ文具店』『キラキラ共和国』『ミ・ト・ン』『ライオンのおやつ』『とわの庭』など著書多数。

「2023年 『昨日のパスタ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小川糸のおすすめランキングのアイテム一覧

小川糸のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ライオンのおやつ』や『食堂かたつむり (ポプラ文庫 お 5-1)』や『ツバキ文具店 (幻冬舎文庫)』など小川糸の全153作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

ライオンのおやつ

19020
4.24
小川糸 2019年10月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小川糸さんの初読み。 前から読みたく文庫化されて即購入。 家で読んで良かった。 私が今まで読んできた本の中で1番泣きました。 あらすじ読んでいたものの... もっと読む

食堂かたつむり (ポプラ文庫 お 5-1)

15385
3.60
小川糸 2010年1月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

牛:約3,200頭、豚:約45,000頭、鶏:約175万羽。 この数が一体何の統計値なのかお分かりになるでしょうか?これは、この国で一日に屠殺される家畜の... もっと読む

ツバキ文具店 (幻冬舎文庫)

10050
4.20
小川糸 2018年8月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これはよかった! ほんわりと暖かい気持ちなる物語。 鎌倉が舞台です。鎌倉に遊びに行きたくなってしまいました。 とくに、出てくるお店をググりました。実... もっと読む

ツバキ文具店

9178
4.15
小川糸 2016年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

代筆屋の設定もだが、作中に手書きの手紙を差し込むありそうでなかった発想が面白い。 一つひとつの話が程よい温度感にとどめているのもセンスを感じる。作品の終わ... もっと読む

食堂かたつむり

7681
3.62
小川糸 2008年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

主人公は中学の卒業式を終えた15歳のその夜に自宅を出てから25歳になるまでの10年間、一度も家に戻っていない。 中学卒業と同時と知り、その設定にびっくりし... もっと読む

ライオンのおやつ (ポプラ文庫 お 5-5)

7174
4.19
小川糸 2022年10月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

若くして余命を告げられた主人公が、人生の最後を瀬戸内のホスピスで過ごす物語。 暗い話かなと思って読み始めたけど、全く違った! 限られた人生をとても前向きに... もっと読む

あつあつを召し上がれ (新潮文庫)

6100
3.53
小川糸 2014年4月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

R1.8.16 読了。  大切な誰かとの食事を通した短編集。「バーバのかき氷」「親父のぶたばら飯」「こうちゃんのおみそ汁」が良かった。また、どの作品... もっと読む

キラキラ共和国 (幻冬舎文庫)

5603
4.08
小川糸 2019年8月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

守景鳩子さま、はじめまして。 あなたからの手紙、確かに受け取りました。何故か、2冊の本の2巻目の最終章に、私宛のたよりが入り込むという形で。 神様が気を... もっと読む

つるかめ助産院 (集英社文庫)

5371
3.78
小川糸 2012年6月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小川糸の作品は自分にとっては 評価が分かれる。 これはふーん。の方だ。 生い立ち、死産、出産。 みんなが身ごもるわけではないし みんなが親になれるわけで... もっと読む

キラキラ共和国

5135
3.97
小川糸 2017年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「ツバキ文具店」の続編。 前作では、祖母に厳しく育てられた思い出、祖母を亡くし一人で生きていく、たくましく凛とした鳩子の姿が描かれていたが、本作では結婚し... もっと読む

とわの庭

3537
3.55
小川糸 2020年10月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小川さんの本は3冊目。 今回の作品は皆さんが書かれているように、前半は暗く辛い場面が多いが、一転して後半は救われたように暖かい心になれる。 母親と二人暮ら... もっと読む

([お]5-2)喋々喃々 (ポプラ文庫)

3339
3.72
小川糸 2011年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この話を読んでいると「孤独」「不倫」「別れ」がちょいちょい前面に出てきますが、不思議にドロドロとした感じがなかったです。それに相反する「純愛」「家族」「出... もっと読む

あつあつを召し上がれ

2685
3.29
小川糸 2011年10月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

十割蕎麦、『つなぎ』を使っていない蕎麦粉だけで打ったその蕎麦を初めて食べたのは、義父の家でした。蕎麦打ちが趣味だった義父。『たくさん、食べろ』と笑顔で呼び... もっと読む

喋々喃々

2508
3.62
小川糸 2009年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『喋々喃々』読了。 読んでいる途中で気がついたんだけど、まさかの不倫ものでした〜。いやはー(溜息)まー軽ーい感じではなく、お互い本気で好きあってる感じでい... もっと読む

にじいろガーデン (集英社文庫)

2494
3.57
小川糸 2017年5月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み終わって。 カバーの絵を見てちょっと涙がでます。 普通の絵なのに。 広い芝生の広がる、自然溢れるところに位置する一軒家。そこに家族4人が手を取り合って... もっと読む

つるかめ助産院

2448
3.71
小川糸 2010年12月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夫が失踪し、ふらふらと思い出の南の島を訪れたまりあ。島をポツンと一人歩いているときに声をかけてきたのが、島の助産院のつるかめ先生だった。まりあはつるかめ先... もっと読む

たそがれビール (幻冬舎文庫)

2377
3.34
小川糸 2015年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

予備知識なしに読みました。 たそがれビールはドイツ滞在中のひとときでしたね。 ロの字型の住居が並ぶドイツで、お休みの日はお店が休みになっていることもあって... もっと読む

さようなら、私 (幻冬舎文庫)

2260
3.18
小川糸 2013年2月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『人生は、ちょっとしたきっかけで、大きく向きを変え、正反対の方向へと転がっていく』 悩み、苦しみ、そして行き詰まる、日常生活において、もしくは仕事におい... もっと読む

にじいろガーデン

1649
3.55
小川糸 2014年10月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「サザエさん症候群」、日曜日の終わりの憂鬱さを象徴するこの言葉。私も例に漏れず「サザエさん」はすっかり見なくなって久しいですが、思えばサザエさんを中心とし... もっと読む

とわの庭 (新潮文庫 お 86-3)

1525
3.57
小川糸 2023年6月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

盲目の少女が、帰らなくなった母親をひとりで待ち続ける。彼女と共あるものは、人形の友達、庭に咲く花の香、朝を告げる鳥達。 小川さんの作品はほとんど読んでな... もっと読む
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