堪らん…堪らないほどに良すぎた……。
正直申しますと、これまで読んできた
一穂ミチさんの一般文芸はどうしても刺さらず
苦手意識の方が大きかったんです。
ただ昨年末からBLノベルにどハマりして、
それなら普及の名作は読むべきよなと思い!
読んでみたらもう凄かった、最高最高最高と
すみません呟きながらに読んでしまいました、、、
軽く見えるのにめちゃくちゃ心の大きい潮と
外面と内面、天と地ほどのギャップがありすぎる(それも悪い方に)計。
二人がどうやって心を通わせていくんだろうと
ワクワクドキドキしながら読んでる時間が、
小学生の頃初めて読んだ少女漫画みたいな
ときめきで、最高でした!!!!
とろとろに甘やかされる計が可愛くて。
え、この世にはまだまだこんなに面白くて
心が揺れて感情がダダ漏れになってしまう作品が
沢山あるんですか…コンテンツ大国日本ありがとう…。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月5日
- 読了日 : 2024年2月5日
- 本棚登録日 : 2024年1月2日
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