笹塚のキオスクを舞台にして、ちょっぴりシリアスで爽やか(?)な恋愛ストーリーとなっています。
芥川賞作品としては画期的に長編です。
主人公にちょっぴり好感が持てるような、イヤ、持てないかな。
とにかく、表紙が爽やかで、落ち着いてて上手いのでいいかなと思いまあす。
好感は難しいけど、共感できちゃう主人公と、
ギンコさんの一生懸命さがなんとなく良いなぁと思われました。
真面目なのが救われます。
若いって、いいですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2012年5月31日
- 読了日 : 2007年10月14日
- 本棚登録日 : 2012年5月31日
みんなの感想をみる