テーブルに乗って鷲掴みでケーキを食べたり、お風呂の水を溢れさせたり、電車やデパートで大騒ぎを巻き起こしたり。
パディントンが巻き起こすことのほとんどは、本来だったら大人から怒られ、叱られることばかり。
だけど心配こそされるものの、みなパディントンを庇うし、守ろうとする。
そういうところから、この本は子どものすべてを肯定している子どものための本なんだな、って思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2016年3月9日
- 読了日 : 2016年3月1日
- 本棚登録日 : 2016年3月9日
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