狭き門 (新潮文庫)

  • 新潮社 (1954年8月3日発売)
3.55
  • (101)
  • (147)
  • (239)
  • (38)
  • (8)
本棚登録 : 1953
感想 : 170
4

新境地でした。周りに祝福されてて両思いなのに結ばれない恋愛小説があるなんて・・・。
アリサの日記を読んでるあたりで泣いてしまいました。
ジッドは宗教的犠牲を否定したらしいですが、私にとっては宗教心の美しさを教えてくれた大切な作品です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: フランス文学
感想投稿日 : 2012年6月13日
読了日 : 2008年12月1日
本棚登録日 : 2012年6月12日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする