大学1年の一般教養で履修した現代文学の課題図書だった。三島作品で初めて読んだ作品。昭和24年の作品だが、この時代にこの作品を上梓した三島のすごさを感じた。猪瀬直樹の「ペルソナ」で祖父が樺太庁長官時代を取材しているが、併せて読むといっそう面白い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2011年9月30日
- 読了日 : 2011年9月24日
- 本棚登録日 : 2011年9月24日
みんなの感想をみる