プロレタリア文学としては小林多喜二が著名だがこの方も同じジャンルに属している。しかし読んでいるとミステリー的な要素や労働者という枠を超えた生きていく上での連帯(其々どの様な作品かは読んでご確認いただきたい次第)を描いたりしており、そう単純なジャンル分けしては良く無い気がする。
個人的には収録作品の前半の方が印象的だった。
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- 感想投稿日 : 2022年8月17日
- 読了日 : 2022年6月13日
- 本棚登録日 : 2022年6月13日
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