社会派推理小説の巨匠による短編集。短編という事で致し方ないが過去の旧悪が及ばぬところから発覚して御用になる(もしくは暗示される)パターンが多い気もする。
都市伝説的に聞いたことがある話、『家紋』が掲載されている。真相はさておき時間差で家族を皆殺しにしようとする犯人の行動は怖い。田舎ではこの様な世に出ない未解決事件が多かった事が推察される。
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- 感想投稿日 : 2022年10月30日
- 読了日 : 2022年7月10日
- 本棚登録日 : 2022年7月10日
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