恐喝で大金をせしめ更なるランクアップを図るべく暗躍する女の末路を描いたサスペンス。
怒涛ともいうべき後半が恐ろしい。自業自得とはいえ容赦が全く無い作風というかリアリズムに震えてしまう。特に最後のページはゾッとさせられた。人によって受け取り方は違うだろうけど自分的にはホラーとして逸品。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年3月27日
- 読了日 : 2022年3月16日
- 本棚登録日 : 2022年3月16日
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